バイバイ原発京都

この集会が産み出されたきっかけ

 「バイバイ原発3・6きょうと」のよびかけ 東日本大震災・福島原発事故から10年をむかえようとしています。 しかし、いまだ原子力緊急事態宣言は出されたまま、福島県民をはじめ数万人もの方が避難を余儀なくされた状態が続いています。 さらに漁業者の血のにじむような努力を無視して、放射能汚染水の海洋放出を強行しようとしています。 2019年9月に「大津波による原発事故は予見できなかった」とする判決が出された東京電力旧経営陣の刑事責任を問う裁判は、東京高裁での第二審が始まろうとしています。 また、関西電力は、高浜原発にからみ福井県高浜町元助役から不適当な金品を受け取り便宜を図った問題、さらに福島原発事故後の経営悪化を受け経営陣は役員報酬の一部を返上したものの、電気料金を値上げし、経営状況が改善したあと補填した問題などにより、社会的に強い批判を受けています。 まともな経営感覚がない関西電力に原発の運転をさせることは福島原発事故のような大事故にもつながりかねません。 にもかかわらず国が定めた原発の寿命40年を超えている高浜原発1・2号炉、美浜原発3号炉の再稼働を全国に先駆けて例外的に60年まで行おうとしています。 私たちは、脱原発を願って京都から声を上げていこうと、2012年から毎年3月、京都・円山音楽堂にて「バイバイ原発きょうと」を開き、京都市役所までデモ行進をおこなってきました。しかし、2020年は新型コロナの影響で開催できませんでした。 「フクシマ10年」の2021年3月は、何としても開催したいとの思いがいっぱいです。 福島から武藤類子さんに来ていただき、いま一度、みんなで福島原発事故を考え、脱原発への思いを新たなものにしてゆきたいと思います。 つきましては「バイバイ原発3・6きょうと」にご理解とご賛同をよろしくお願いいたします。 2020年11月11日 バイバイ原発きょうと実行委員会